不動産売却者と不動産会社との間で結ばれる契約として、三種類があります。「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介契約」の3つです(*1)。一般媒介では、売却者は複数の不動産会社に売買仲介を依頼できます(*1)。専任媒介と専属専任媒介契約では、「専任」という文字が示すように、売却者は「1つの不動産会社だけ」に売買仲介を依頼します(*1)。しかし専任媒介の場合、売却者自らが買い主を見つけても良い事になっています(*1)。
<引用・参考文献>
*1 『パート主婦、“戸建て大家さん”はじめました!』(舛添菜穂子、2015年、ごま書房新社), p116
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