コロコロ

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 太平洋戦争終了(1945年)以降、沖縄のコザ(現在の沖縄市)では、「コロコロ」という青空球技賭博が行われていました(*1)。喜舎場朝信をトップとする組織がコロコロを管理していました(*1)。1952年頃、喜舎場朝信は構成員300人のコザ派を結成していました(*1)。本土でも当時、街頭賭博は盛んで、闇市や縁日、公営賭博場の近くで、行われていました(*2)。

<引用・参考文献>

*1 『ヤクザ大辞典 親分への道』(山平重樹監修、週刊大衆編集部編・著、2002年、双葉文庫), p47-48

*2 『賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム』(伊藤拓馬、2015年、立東舎), p132

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