太平洋戦争終了(1945年)以降の新宿西口では、テキヤ組織・安田組が闇市を仕切りました(*1)。安田組の正式名称は「東京早野会初代分家安田組」でした(*1)。安田朝信が「東京早野会初代」から分家名乗りし、東京早野会初代分家安田組を設立しました(*1)。1968年安田朝信が死去、1969年安田組二代目に阿久津義光が就きました(*2)。
<引用・参考文献>
*1 『任俠 実録日本俠客伝②』(猪野健治、2000年、双葉文庫), p92-93
*2 『ヤクザの世界』(青山光二、2005年、ちくま文庫), p76-77
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