噂される「関東の新団体?」について考えてみました

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 アンダーグラウンド系ニュースサイトR-ZONEで本日、興味深い記事が配信されました。R-ZONEは山口組分裂を巡る動きや抗争について、現在どこよりも速く、そして分析的な記事を提供しているメディアです。

 「菱のカーテンの向こう側52 関東に「親・神戸山口組」系の新たな団体が誕生する!?」というタイトル記事です。記事を一部引用させて頂くと、「その情報によれば、「神戸山口組の首脳部と、ヤクザ社会に強い影響力を持つ某氏が会談し」「某氏と関係性の深い、関東に本拠を持つ複数の団体が行動を起こす」というのである(情報ではすべて実名)。」と書かれています。つまり関東で新団体が立ち上がるという話が浮上しているのです。そしてその新団体は、親・神戸山口組の色で歩んでいくということなのです。

 記事内ではまだオブラートに包んだ書き方になっており、具体的な団体名は書かれておりません。ツイッター上でも、関東のヤクザ社会で大きなことが起きるという情報が近日流れていました。関東のヤクザ社会の多くは、親・山口組派です。親戚関係を結ぶ稲川会や松葉会、双愛会は山口組寄りです。また住吉会の傘下団体の多くも山口組寄りです。一転、それらの勢力が裏切るのは唐突過ぎます。一方、親・神戸山口組の勢力としては、住吉会傘下の幸平一家があります。住吉会の中でも、長らく幸平一家は独特の位置づけでした。「幸平一家」のブランドを強く押しだす組織風土があります。住吉会の中では、抗争経験も豊富で、「武闘派」組織で通っています。人数も多いです。

 記事内で幸平一家の名前が出されていませんが、恐らく、噂の新団体の中核を担うのにふさわしいのは幸平一家しかないと思われます。それに追随する組織候補をいくつかあります。1月に稲川会からトップが破門処分を受けた紘城一家と箱屋一家です。ともに稲川会の旧2次団体です。紘城一家と箱屋一家としては、稲川会総本部との緊張関係が続いており、山口組に頼ることができません。自ずと紘城一家と箱屋一家が手を結ぶ先は神戸山口組または幸平一家となります。松葉会から2014年脱退した勢力で発足した松葉会関根組も、同じ事情で、新団体に参加する可能性があるかもしれません。幸平一家、紘城一家、箱屋一家、松葉会関根組が組む事になれば、一定の勢力となります。神戸山口組にとっても、関東の盟友組織の位置づけになり、心強いです。山口組にとっての稲川会のような存在が、神戸山口組にもできる訳ですね。

 この記事の初めには、富士山が入っている風景写真が掲載されています。写真の下には「写真はイメージです」と書かれています。富士山といえば、山梨県と静岡県です。記事には「ヤクザ社会に強い影響力を持つ某氏」が今回のキーマンと書かれています。書き方からして、ヤクザ組織外の人間です。時期的なことそして富士山の写真から考えるに、某氏は恐らく元後藤組組長の後藤忠政であると思われます。後藤組は静岡県を本拠地にしていました。ツイッター上では先日、噂の域を出ませんが、後藤忠政と幸平一家の加藤英幸総長が会談したという話があがっていました。後藤忠政が何らかの役割を果たしたのでしょうか。もしそうだとすると、現在山口組にいる旧後藤組の勢力(良知組、藤友会)の動向も今後気になってきます。もし旧後藤組の勢力も将来新団体に加わることになると、さらに展開が違ってきます。

 とはいえ情報戦の一環で出てきた話で、実はデマかもしれません。一体どうなることやら、予断を許さない展開になってきました。

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