昨日発売の週刊現代では、とうとうと言うべきか、ヤクザ業界取材の第一人者・溝口敦さんによる神戸山口組の織田絆誠若頭代行のインタビュー記事が掲載されています。内容自体は、溝口さんが日刊ゲンダイで持たれている連載コーナーですでに発表されているものでした。でも週刊現代の記事では、日刊ゲンダイでは載っていない情報もあって、興味深かったです。
千葉市では山口組2次団体・岸本組の幹部の遺体が見つかり、不穏な事態は収まる様子がありません。YAKUZA Wikiによれば、被害者は岸本組トップ清水武の出身母体・清水組のトップでした。岸本組の中の重要幹部に位置する人物でした。
あと最近の出来事では、浪川会と山口組2次団体・伊豆組とのトラブルです。ヤクザ業界情報の速報性に優れた「慣れ果て @narehateta」さんのツイート情報から、情報が広がりまました。後にR-ZONEのサイトでも、情報が詳しく書かれています。これらの報道によれば、浪川会側の圧力に対して山口組側が受け身に回る構図が展開されていました。「慣れ果て @narehateta」さん自身が認めるように、神戸山口組支持の人です。出てくる情報の時期、内容からして、一般人とは思えません。今回の件は、多少割り引いて考える必要があるにせよ、他団体の山口組側に対する態度の変化を浮き彫りにした出来事でした。
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