テキヤ業界における「数字の呼び方」

　テキヤ業界における「数字の呼び方」は独特でした。1~10までの数字は以下のように呼ばれていました(*1)。

1→やり

2→ふり

3→かち

4→ため

5→ずか

6→みず

7→おき

8→かち

9→がけ

10→いっぱい

＜引用・参考文献＞

*1 『親分 実録日本俠客伝①』（猪野健治、2000年、双葉文庫）, p232-233