用船料

  • URLをコピーしました!

 用船(chartering)とは、「荷主」と「海運企業」の間、もしくは「海運企業」相互間で行われる「船舶使用」を巡る取引のことです(*1)。荷主は「貨物の法的所有権者」のことで、メーカー、卸売業者、小売業者が荷主に該当します(*2)。

 海運とは「海上運送」の略です(*3)。海上運送は船舶輸送の1つで、航行通路が海洋になる場合を指します(*3)。

 海運企業は、船主側から船舶を借りて、貨物を船舶輸送します(*4)。船主とは「船舶のオーナー」のことです(*4)。

 海運企業は貨物の船舶輸送の対価として、荷主から「運賃」を受取ります(*4)。一方、海運企業は船舶の借賃として、船主側に「用船料」を払います(*4)。外航船の場合、運賃と用船料は外貨建てです(*4)。

<引用・参考文献>

*1 『基本ロジスティクス用語辞典 〔第3版〕』「用船」(長峰太郎、2009年、白桃書房),p197

*2 『基本ロジスティクス用語辞典 〔第3版〕』「荷主」(中田信哉、2009年、白桃書房),p138

*3 『基本ロジスティクス用語辞典 〔第3版〕』「海上運送事業」(三木楯彦、2009年、白桃書房),p26

*4 『週刊エコノミスト』2025年11月11日号「船舶融資 伊予銀など瀬戸内の地銀 世界上位で際立つ存在感」(杉山敏啓), p30-31

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次